2人目の育休中(生後2ヶ月まで)にできたこと振り返り

こんにちは、ろぼいしです!

R6.9.15に二人目の長女を出産し、2ヶ月が経過しました。

子どもたちの成長を噛み締めながら過ごす日々は、想像以上にあっという間です。

この期間に何ができたか、振り返ろうと思います。

目次

出産〜産後1ヶ月半:里帰り(夫の実家)でお気楽生活

家事を義母に全てまかせ、体の回復に全集中!

二人目の出産は、夫の実家へ里帰りしていたので、産後の1ヶ月は全ての家事を義母におまかせし、私は安静に過ごしていました。

義母に全ての負担をかけてしまうことを大変申し訳なく思っていたのですが、逆に体調不良になってその後の育児家事に支障が出ては本末転倒だからということで、しっかり甘えさせていただくことに。

でも流石に、たまにお皿をしまうとか、洗濯物をたたむなど室内で出来る簡単なことは、なるべく積極的に手伝うようにしました。

私が安静にすること以外で主にしていたことは、生まれたばかりの娘のお世話です。

  • おむつ替え
  • 授乳
  • 沐浴&着替えと保湿
  • 泣いているときの対応

さすがに二人目ともなると、新生児期でもあまり神経質にならずに過ごせました。

娘の育児で気をつけていたことは、窒息防止・室温管理・保湿&清潔の維持・授乳と排泄の回数&時間の把握です。

とはいえ、授乳間隔については、本来3時間ごとの授乳にすべきところを、夜間は寝過ごして4、5時間と空けてしまうことが多かったです。

娘が夜間によく寝てくれたので、つい私も寝過ごしてしまい、何回アラームを設定しても起きれず…。

娘が泣いてくれたらすぐに起きれるのですが、流石にちょっと申し訳なかったなと思いました。

家事のリハビリ開始(産後1ヶ月検診の受診後〜)

産後の1ヶ月検診で「親子ともに特に問題なし!」と言ってもらえたので、少しずつ日常の生活に戻していきました。

具体的には、義母の家事を積極的に手伝うようにし、買い出しの同行や外の家事(洗濯物を干す、掃除など)をするようにしました。

ただ、あくまで私の仕事の最優先は子供のお世話なので、特に娘が泣いた時はそっちの対応に集中するようにしていました。

息子のお世話

産前〜産後の2ヶ月半:平日の日中は「一時保育」を利用(産前産後の2ヶ月半ほどガッツリ)

1歳半の息子は「一時保育」を利用して近所の保育園へ9時〜16時の間、登園させていました。

里帰り先の自治体が神制度で、産前産後の一定期間中に上限なしでベッタリ一時保育を利用することが可能だったのです。

「一時保育」とは

保護者が子どもの面倒を見ることができない時に、1日や時間単位で一時的に子どもを預けられるサービスです。

一時保育は「一時預かり」ともいい、待機児童など保育園に入れない子どもが対象となります。預けられる年齢は施設によって異なり、生後2ヵ月程の0歳児から預かってくれるところもあれば、2歳児以上を対象としているところもあります。

一時保育は、多忙なママや保護者に対する地域の子育て支援の1つとして需要が高まっています。

保育box

正直、息子があまりにもパワフルすぎて、義実家で全て面倒をみることに不安を覚えていたので、産前産後の期間にしっかり保育園で過ごさせることができて、本当に良かったです。

しかも保育園で色々学んだおかげで、息子は随分と成長し、自分の要求をジェスチャーで伝えたり、お辞儀や歯磨き・手洗いなどを出来るようになっていました。

今まで息子を自宅でずっと見ていたのですが、息子の成長のために、もっと他の子供と触れ合える環境へ積極的に連れて行こうと強く思っています。

産前:基本、義両親と私でお世話

  • 義母:幼児食の準備・洗濯・お風呂準備・ご飯中の遊び相手・オムツ替え・保育園の送迎
  • 義父:お風呂に入れる・散歩などの遊び相手・保育園の送迎
  • 私:オムツ替え・食事させる・散歩などの遊び・お風呂上がりの保湿&着替え・寝かしつけ・保育園の送迎同行

夫は平日仕事だったので、週末戻ってきた時に、息子の世話のほとんどをしてもらっていました。

1歳半の子供は「体力おばけ」と聞いていましたが、噂に違わぬパワフル具合で、1日が終わる頃にはみんなへとへと…。

保育園に日中預けられて、心底良かったと思っています笑

産後:育休に入った夫がお世話

ご飯の準備は引き続き義母が担当してくれたので、それ以外のことを全て夫にお任せしていました。

(私は産後1ヶ月間、部屋に娘と引きこもって休みがちだったので…)

流石にたまに疲れた顔を見せていたので、夫に休めるときは休んでほしかったのですが、息子が夫から全然離れてくれず、なんとか頑張って相手をしていたようです。

特に腰痛に悩まされていたようでした。

今後の育児スタイル・やることを整理

帰宅後にどのような過ごし方をするかシミュレーションや、やるべきことの段取りをしていました。

  • 宅配サービスを利用して食事を楽にする方法の検討
  • 近所の公園施設の再確認
  • 時短レシピのチェック
  • 時間が空いたらやりたいことの整理
  • 妊娠中に行けなかった自分のボディメンテの予約(歯医者・美容院・整体・皮膚科など)
  • 知育道具の導入検討(買うか・作るか)

各方面への出産報告

二人目の出産となると、誰に言う・言わない問題が発生します。(1人目の出産を報告した人でも、流石に毎回報告をすべきか悩ましい方もいるので…)

私の場合は、次の人たちに出産報告をしました。

  • 職場の総務・直属の上司:子供の出生日と名前を、電話・メッセージにて報告
  • 私の実家:出産直後に夫がラインで報告&私からも改めて、産後の経過を含めて報告
  • 友達:二人目の妊娠を事前に伝えていた人に、子供の写真と名前を報告
  • 親戚:出産祝いを頂いた人(適切な方法を各両親に確認のうえ、電話・ラインにて、出生日と名前を報告&お礼を報告。(※後日、「ゼクシィ内祝い」にて内祝いを送付)

幼児食をマスター(好き嫌いの把握、食べさせ方など)

「今さら自分の子供の食事について見直すことなんてあるの?」と思いましたか?私の場合は大いにありました笑

自分が作っていた食事とは異なる食事が里帰り中は毎日提供されるので、息子がどんな反応を示すか色々知ることができたのです。

幼児食としてどこまで息子に与えてよいか分からず、慎重になっていた部分があるのですが、義母がもともと幼稚園の給食係の仕事をしていたこともあって、様々な食材を使った料理を出してくれました。

私が思った以上に色んな食材が食べていたので、その味付けや食材の好みを把握できて良かったです。

息子の食事で学んだことは次のとおり。

  • 油の入ったジャンキーな味付け
  • 豆腐・厚揚げなど喉越しの良いもの
  • お肉:噛みやすい柔らかいもの
  • お魚:生臭くなく、骨のないもの
  • フルーツミックスジュース(牛乳・バナナ・りんご・きな粉・すりゴマ)
  • 野菜:特に葉物や苦い野菜
  • 硬い食感
  • 酢の物
  • 熱いもの
  • 馴染みのないもの

食べさせ方も一苦労で、みんなで褒めそやしたり、しつけしたり、あの手この手でなんとか食べさせるようにしました。

「1歳の子供にご飯をたべさせるのってこんなに難しかったっけ??」とみんなで頭をかかることもありましたが、

どういうふうにすれば最初の一口が進むのか、そもそも嫌って手を付けないのか、色んなアプローチを学べたので本当に良かったです。

産後1ヶ月半〜:自宅で育児開始!

2ヶ月半にわたる楽しく心強かった里帰りも終わりを迎え、いよいよ自宅での生活がスタートしました。

正直、帰宅した当日は大量の荷物整理もままならず、泣きわめく二人の子供に夫とあたふたしながら過ごしていました。

家事をする余裕なんて少しもなかったのです。

年子育児は大変!慌ただしい日々に慣れる

今でこそやっと落ち着いて過ごせるようになりましたが、最初は本当に大変でした。

違うタイミングで発生する育児タスクに振り回される

娘:泣く→ミルク?おむつ?寂しい?抱っこ?

息子:遊んで!散歩に行きたい!お腹すいた!!喉乾いた!!テレビ見せろ!!!頭打った!

排泄物で汚れる衣類、机や床にぶちまかれるお茶や食べ物、構ってとアピールしてくる子どもたち…

大人2人いてやっと何とか対応できていましたが、本当に育児家事に追われ、ホッとする一息もままならない日々でした。

原因不明の高熱(39.8℃)を発症

帰宅して1週間立たない頃に、数年ぶりの大風邪をひきました。

39℃を超えると視界がグラグラするもんなんですね^^;

フラフラしながら頓服薬を服用し、何とか1日で熱が下がりましたが、後2日間ほどは寝たきりで安静に過ごしてしまいした。

その間の子供の世話と私の介抱を夫が甲斐甲斐しくしてくれたので、本当に頭が上がりません。

突然の発熱で「インフル!?」と焦りましたが、とりあえず一家全滅を免れて本当に良かったです。

ただ、空咳→えずくような咳が1週間以上続いたので、最後は病院を受診して薬をもらいました。

今は何とか全快したので、健康体でいられることのありがたみを噛み締めています(;´ω`)

家事と育児に慣れ始めたのはやっと2週間過ぎてから

そんな感じで日々が慌ただしく過ぎていきましたが、流石に2週間以上も経つと慣れてきて、今はやっと余裕が出てきました。

最近はこんなスケジュールで過ごしています。

時短家電のありがたみを噛みしめる

二人目の妊娠が発覚したときに時短家電(食洗機・全自動乾燥機付き洗濯機・お掃除ロボット)を導入したおかげで、基本的な家事時間と負担が激減しました。

購入金額はそれなりに高額ではありましたが、自分たちの時間が少しでも確保でき、子どもたちとゆっくり過ごすことが出来るようになったので、本っ…当に良い買い物をしたなぁと感じています笑

時短家電については、お得に購入するよりも機会損失の方が大きいと感じるので、個人的には一秒でも早く揃えることをオススメします!

お宮参り

今回は動きやすく気楽に準備できる洋装(ワンピース)でお宮参りをしてきました。

着物を着て息子の相手をするのは、どうせ大変だろうと思っていたからです笑

案の定、息子のときと同じ神社で祈祷を受けてきましたが、前回はゆっくり過ごせたのに今回はなんとなく慌ただしくなってしまいました。

ちょうど七五三シーズンと被ってしまい、多くの家族連れや専属カメラマンがいる中での参拝だったので、あまりのびのびと過ごせず。

しかも、息子が境内を散策したがって泣きわめくものですから、夫がずっと後をついて回って機嫌を取る始末。

せっかくの機会だから写真をたくさん撮りたかったのですが、全員集合したまともな写真は数枚くらいで、あとは各メンバーごとにササッと撮影するくらいにとどめました。

乳幼児を連れての外出イベント、本当に難易度が高いです(;´Д`)

リフレッシュ目的の「一時預かり保育」申請をするが、絶望的な結果に…

自宅で過ごすことに慣れてきたところで、もっと自分たちの時間を確保するために「リフレッシュ目的」で息子の一時預かり保育の申請を2箇所の保育園にしてきました。

しかし、世間をかなり甘く見ていました…。

どちらも「空きがないのですぐの利用ができない」と言われてしまったのです。

すぐに利用できない(運が良くて1ヶ月〜半年後)

「とりあえず利用申請は受けますが、実際に預かれるのは早くて来年の5月からなんです…それも確証はしかねますが…」

人手が全然足りなくて、1日に1人までしか受けないようにしているんです。慣らし保育のため、最初の利用は2時間ほどを数回してもらいますが、それも日にちが空いてしまうんですよね。

来年の5月って、現時点で約半年後。慣らし保育をしたくても、預ける間隔がかなり空いてしまうと意味がない。

えっ、そんなに余裕がないの!?保育士の人手不足を舐めてた〜〜〜!!

とりあえず資料一式をもらい、一応の申請書の提出をしたところで、夫と足早にそそくさと帰宅したのでした。

連れ出した子どもたち、寒い中ごめんよ。

今後の育休プランを本腰入れて練り直すことに…(;´Д`)

本当は、リフレッシュ目的の一時保育制度を上限いっぱいまで利用して、その間に資格勉強などスキルアップの時間を設けるという育休プランを立てていたのですが、その計画が見事に頓挫してしまいました笑

まぁ、そもそも育休とは「子供を育てる期間」なので、当たり前だろうと言われればそうなのですが…

仕方ないので、育児・家事の時間と自分時間を、夫と交代で設けるなどして、どうやって自分時間を確保していくか、色々試してみようと思います。

まとめ

娘が生まれてからの2ヶ月は色々あって濃密でした。きっと世の中の似たようなご家庭も同じような生活をされているのでしょうね。

やりたいことは多々あれど、やるための時間が圧倒的に足りていない!

日々の過ごし方にどうしても焦りを感じる瞬間が多々ありますが、一番の目的である「子供との時間」を今一度、噛み締めて過ごそうと思います。

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この記事を書いた人

・夫婦で長期の同時育休中(詳細は「自己紹介」参照)
・後悔しない育休にするための『時間術・家計管理・学び・失敗談・気づき』を発信しています。
・地方×賃貸暮らしの30代
・FP&簿記の資格あり
・夫7歳上・息子1y10m・娘0y6m

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